一晩で梅ジュース(梅シロップ)が完成しました!!梅ジュース(梅シロップ)の超簡単な作り方のご紹介です。梅はいろいろなミネラルや有機酸類を含んでいるので、我が家では一応、健康飲料としての地位で頂くことにしています。特に梅といえばクエン酸というイメージもあり、疲労回復、代謝促進、整腸・美肌などなどを期待しています。ただ、梅の成分への期待とともに、砂糖の塊ですから、飲みすぎには注意が必要です。美味しくて子供もついつい飲んでしまうので・・・。
6月にもなると、だいぶ日も長くなり暑くなってきます。湿度も高くなってきて、いよいよ梅雨の時期かなと肌で感じ始めると共に、スーパーの入り口付近には青梅がたくさん売られ始めます。(梅雨・・・梅の雨とはよく表現したもんですよね。)ちょうど近所のスーパーで5%OFFセールをやっていたので、青梅と氷砂糖を購入しました。ズボラで面倒くさがりなアタシでも作れた方法を紹介します。
まずサボったポイントの紹介から・・・(恥)
- ビン(漬け・保存用・消毒)・・・使わない。
- 梅を事前に冷凍・・・しない
- 冷暗所で長期保管・・・しない
- 時々撹拌・・・しない
- 殺菌・アク取り・・・しない
用意したもの
- 青梅(生)一袋(たぶん1kg)
- 氷砂糖 一袋(1kg)
- 炊飯器 5.5合炊き用
- 果物用の小さいフォーク(なければ爪楊枝・竹串でも)
- キッチンペーパ 3枚くらい
- お酢 適量(たぶん50ccくらい)(普通のミツカン酢)
- 空ペットボトル(1リットルの奴)
- ロウト(できたジュースをペットボトルに入れるため)
作り方
- 梅を洗う
- ヘタを取る(フォーク・竹串などで簡単に取れます)
- キッチンペーパーで拭く
- フォークで梅にブツブツ穴を空ける(テキトー)
- 炊飯器に 氷砂糖⇒梅⇒氷砂糖⇒梅⇒氷砂糖を敷き詰める。
- お酢をかける
- 炊飯器の「保温」ボタンを押す
- 12時間待つ
- 梅ジュースが完成してる
- 味見する
- 少し冷めたらロウトでペットボトルに移す
- 水や炭酸で割って飲む
- おいしい
手順の1~7を子供がやって約30分でした。夜仕込んで、朝炊飯器を開けるとジュースができてます。子供はヒャッハーってなります。実に、夕方スーパーで梅を買って、翌朝には梅ジュース完成です。今まで、仕込んでからジュースを楽しむまで約1か月我慢していたのは一体なんだったのか・・・。
もちろん、いろいろサボっているので、いろいろ犠牲にしている部分はあるんでしょうけど、、、アタシの個人的な感想としては、
- 味 全く不満なし
- エグみ 気になるほどの繊細な味覚は持ち合わせておりませぬ
- 保存 家族で1~2週間あれば消費してしまうので問題なし
というわけで、我が家では毎年の梅雨時期のルーチンメニューになりそうです。