CDのプラケースや、100均のプラ板等を使ってスマホ画面で簡単にホログラムを楽しむ遊びが紹介されていますが、今回は工作不要の「チカバルーンを使ったホログラム」をご紹介します。
先ずはスマホでホログラムを見ることができる工作は、ピラミッド型(四角すい)の天辺をカットしたものをスマホ画面に置く感じ。参考:スマホでかんたん3Dホログラム!:日立キッズ
Youtubeで「hologram」と検索すると、これ用の動画が幾つかアップロードされています。実際の見え方は写真撮影が難しいのですが、暗い部屋で見ると↓こんな感じ↓になります。
この工作もいたって簡単ですが、更に簡単にホログラム体験できる方法を子供が見つけてくれました。100均等で売っている「チカバルーン(プラバルーン)」を使います。アタシも子供のころに遊んだPVC(ポリビニル)製の割れない風船です。これを適当な大きさに膨らませて、スマホ画面に置くだけ。↓こんな感じ↓
さすがにプラ板で作るように「1つの立体映像」として正確に投射することは難しいのですが、ちゃんと立体的に浮かんでいるようには見えます。↓こんな感じ↓に。(ピンぼけすいません。)
バルーンを複数個並べておくと、反射する映像が増えるので、特にクラゲの映像なんかは水槽にたくさん浮かんでいるような感じになります。
Youtubeにもいろいろな映像素材が登録されています。花火とかハートマークとか。工作不要で製作時間もかからず、子供でも作れます。(工作による余計なゴミも出ず、不要になったら割ってポイ。いろいろと合理的。)子供と一緒に楽しめますのでぜひお試しください。