ふみみーみLIFE

子供中心の生活の中の工夫や経験の備忘録。子供・工作・お出掛け・ガジェットレポートなど。

J:COMとレコーダーの同時録画機能について

ケーブルテレビ(JCOM)の番組は、市販のブルーレイレコーダーの同時録画機能で、同時録画できるのか?について、調べてみました。ネットで調べてもイマイチ理解できず、JCOMのスタッフさんや街の電気屋さんにも、いろいろな人に聞きまくりました。ただ、質問はシンプルなのですが、解説はとても難しいらしく、ようやく理解できたのはYカメラの店員さん(JCOMスタッフではなく、Yカメラの社員さん)の解説でした。とても参考になりましたので備忘録としてまとめておきます。

1:経緯

かなり以前からJCOMを利用しており、HDRと呼ばれる「DVD機能付きのセットトップボックス(STB)」を使っています。DVD機能を追加すると月額にオプション費用が加算されるので、長期間使っているとそれなりのお値段になってきました。そこで、市販されているブルーレイレコーダーを購入して、DVD機能の月額オプション費用は無しにできないかな~と検討することにしました。

一方、電気屋さんでみるブルーレイレコーダーは、かなりの数の同時録画ができるようなのですが、果たしてJCOMのSTBで受信できる番組をどれだけ同時録画できるのか・・・?いろいろとパンフレット類を集めて見ても、方式や規格は書いてあるものの、サッパリ理解ができず「結局、何ch録画できるの?」が判りませんでした。

いろいろな方に質問責めをさせて頂き、最終的には上述の通り、Yカメラの店員さんが詳しく教えてくれました。

2:機器構成(1)

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  • 我が家の現状の機器構成です。
  • JCOMのSTBとHDDとDVDが一体になっているものです。
  • これでJCOMで受信している番組を2番組は同時にHDD録画することができています。
  • HDDに録画した番組はDVDに移動させることができます。(たま~にエラーが発生し、移動失敗・録画消滅することがあります。)
  • 最大の特徴はDVD機能を付けると、月額料金にオプション費用が加算されること。
  • 2018年現在、DVD(あるいはブルーレイ)一体型のSTBは提供されなくなっているそうです。STBとDVD一体型の機種を作ってくれるメーカーがいなくなっちゃったんだそうです。

3:機器構成(2)

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機器構成(2)
  • ブルーレイレコーダーを使って、JCOMのSTBからの番組を録画するパターンです。
  • JCOMのSTBで受信しているBS・CSの録画は1chのみ可能なようです。
  • 地デジは、ブルーレイレコーダーの地デジチューナーの数だけ同時録画可能です。
  • 放送番組は基本的にはブルーレイレコーダを介さずに、STBとTV直結で視聴します。
  • 録画番組はブルーレイレコーダーとTV直結で視聴します。
  • 録画番組のブルーレイへの移動は、比較的確実にできるようです。

4:機器構成(3)

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機器構成(3)
  • JCOMのHDD付きSTBまた外付HDDを設置するパターンです。
  • BS・CSはSTB外付けHDDに2ch同時録画可能です。
  • ブルーレイレコーダにはBS・CSは1chのみ録画可能なようです。
  • 地デジは、ブルーレイレコーダーの地デジチューナーの数だけ同時録画可能です。
  • 放送番組は基本的にはブルーレイレコーダを介さずに、STBとTV直結で視聴します。
  • 録画番組はSTBのHDDならばSTB経路で視聴します。ブルーレイレコーダの記録ならばブルーレイレコーダから視聴します。
  • STBのHDDに記録した番組をブルーレイレコーダーに移動する際には、結構な頻度でエラーが発生するそうです。メーカー・機種の相性もあり、JCOM側でも検証したレコーダーを推奨しているようです。

5:機器間のケーブルについて

機器構成(3)の場合の各機器間のケーブルについては下図のような形になるそうです。

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  1. BS・CS・地デジをSTBから再生するためのルート
  2. レコーダ内の番組を再生するためのルート
  3. BS・CS放送番組(デジタルデータ)をダウンロードするためのルート(DLNA認証というものだそうです)
  4. 地デジをレコーダーで録画するためのルート(パススルーというそうです。レコーダー側にあるチューナの数だけ録画可能。)
  5. STBで受信している番組を録画するためのルート

6:まとめ

  • ブルーレイレコーダーが「〇番組同時録画」機能があっても、それはBS・CSを直接契約・受信した場合の話。
  • JCOMのSTBでBS・CSを受信している場合は、ブルーレイレコーダーの「〇番組同時録画」機能はあまり活かせない。
  • 外付けHDD増設など装置を増やすとデータの移動(HDD⇒ブルーレイ作成)の際のエラー発生率が高くなる。
  • もしブルーレイレコーダを採用するのであれば、同時録画機能の数がオーバースペックにならないように注意。
  • 同時録画をたくさんしたいのであれば、BS・CSをJCOM経由ではなく、個別に契約して受信した方が良さそう。

といった感じです。上記、2018年に、JCOMスタッフさんや、街の電気屋さんをいろいろと聞きまわった情報です。日々の技術進歩で克服済の部分などあるかもしれません。もし、本記事について、専門の方からみて技術的な誤解や補足がありましたら是非教えてください。