また、この記事について具体的にどのような内容でレッスンを行ったか、ある読者様からご質問を頂きましたので(あくまで、主観的な内容ではありますが)まとめておきたいと思います。
- 1:レッスンの構成・時間割について
- 2:例えば最初のウォームアップの20分という長さについて
- 3:レッスンとアクティビティについて
- 4:個人レッスンとグループレッスン
- 5:先生との付き合い方
- 6:自然な英語とは・・・
- 7:アクティビティについて
- 8:親が英語の会話に介入する場面について
- 9:まとめ
- 10:謝辞
1:レッスンの構成・時間割について
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20分 ウォーミングアップの雑談(親と先生、子供と先生)
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30分 レッスン(歌、カード遊びなど)
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10分 bathroom time(トイレ休憩)(先生も休憩)
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40分 アクティビティ(お絵描き・工作・料理・お出掛けなど)
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20分 おやつタイム
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20分 レッスン(テキスト、読み物)
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10分 お片付け・宿題
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10分 ミーティング(親と先生・次回の相談)
実際には時間割通りには進まず、それぞれの時間が前後しながら進めましたが、長すぎるという感覚はありませんでした。小気味よく時間を区切って、いろいろな生活場面を織り交ぜながら過ごすことで、先生も子供も飽きずに過ごせたかと思います。
2:例えば最初のウォームアップの20分という長さについて
- 子供「先週コストコ行ったんだよ!!」
- 先生「Wow! カスコ?」
- 子供「Ya! カスコ!!」
3:レッスンとアクティビティについて
- お互いに飽きない
- お互いに疲れない
- 一緒に楽しく
いわゆる英語の先生を探そうとすると、おそらく普段は教室やお家でテキストやCDを使いながら子供に教育するスタイルに慣れていますので、「玩具で遊ぶのみ」ですと先生側が飽きてしまったり、手持無沙汰になってしまったりして長続きが難しいような気がします。もちろん、子供遊びが上手な先生もいらっしゃいますので、あくまで先生とのご相談が必要かとは思います。私は先生とも相談して、
- レッスンは正しい英語を学ぶ時間(意味が通じても、英語が間違っていたらキチンと教える)
- アクティビティは英語を使ってみる時間(間違っていても、意味が通じればOK。直さない。)
4:個人レッスンとグループレッスン
- 子供同士で日本語で喋ってしまう。
- 一人でも暴れん坊将軍が居るとレッスンにならない。
- クラス人数の分だけ、先生との対話の時間が減る。
- 先生を選ぶ機会が限られる。先生の変更も頻繁。
- (スクールの場合、スクール側の都合での変更も多い。)
- 新しいお友達ができる。(子供も親も)
- お友達同士で相互研鑚できる。
- スクールによっては、規模の大きいイベントができる。遠足したり、ハロウィンで近所まわったり、クリスマスパーティしたり。
5:先生との付き合い方
6:自然な英語とは・・・
先週こんなことがあったよ、のど乾いた~、おやつ頂きま~す、牛乳こぼした!、お制作が上手にできない、外遊びでコケた痛い、今日はもう疲れた、おトイレもじもじ・・・などなど。
7:アクティビティについて
また、よくフライングタイガーの小物を使いました。季節ものや子供が短時間で遊ぶのにちょうど良いクラフトセットなどもあって、大変重宝しました。材料を揃えるのは結構手間ですし、なにより安いので助かります。
8:親が英語の会話に介入する場面について
- 必要な事務的な連絡事項は親が会話。
- 子供と先生の会話には基本的には口を挟みません。
- ボディランゲージや、絵を描いたりしても、どうしても通じない時があり、先生も子供もストレスになってしまうので、その時だけは助けます。
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基本的には先生にお任せ。親は別部屋でのんびりコーヒータイム。
【アクティビティ中】
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基本的には先生にお任せですが、内容により親も一緒にやります。でも基本的には会話には介在しないように心がけました。
【おやつタイム中】
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この時間だけは親も積極的に先生と会話しました。
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先生もハイテンションをキープするには多少疲れが出ますので、リラックスしてもらうためにも。
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大人同士が英語で会話しているところを子供に見せる意図も。子供がどのように感じるかは未知数ですが、「なにか、スゲー英語喋ってるわ・・・」とか「先生もママもエラい笑ってるけど、何の話だ?!」とか、興味をもって聞いてくれたらいいな、と。といった感じです。
9:まとめ
そのために先生ともよくコミュニケーションを図り、お互いにストレスが溜まらないように快適なプログラムを構成する事が大事かと思います。今回記事にまとめたのはあくまで一例ではありますが、ご参考になればと思います。
10:謝辞
今回、当ブログの記事にご質問いただき、アタシも「どうしてこのようなプログラムにしたんだっけな」と振り返る事ができました。大変嬉しかったですし、改めて考えるいいキッカケになりました。ありがとうございました。
ご質問いただいた方もお子様の英語教育に大変熱心に取り組まれている方です。無理やり子供に英語を押し付けるのではなく、生活の中で自然に身につけられるように試行錯誤されておられます。大変参考になりましたので、リンク貼らせていただきます。