ふみみーみLIFE

子供中心の生活の中の工夫や経験の備忘録。子供・工作・お出掛け・ガジェットレポートなど。

続・英語家庭教師を自力で探してみた。実レッスンについて。

 
以前、記事をまとめました英語の家庭教師について、かなりワガママなオファーでしたが、快く受けてくださる先生と出会うことができ、子供も自然な英語に触れ合うことができました。

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 また、この記事について具体的にどのような内容でレッスンを行ったか、ある読者様からご質問を頂きましたので(あくまで、主観的な内容ではありますが)まとめておきたいと思います。

1:レッスンの構成・時間割について

先生とも相談して、1回約2.5時間のレッスンという設定で下記の時間割としました。
  • 20分 ウォーミングアップの雑談(親と先生、子供と先生)

  • 30分 レッスン(歌、カード遊びなど)

  • 10分 bathroom time(トイレ休憩)(先生も休憩)

  • 40分 アクティビティ(お絵描き・工作・料理・お出掛けなど)

  • 20分 おやつタイム

  • 20分 レッスン(テキスト、読み物)

  • 10分 お片付け・宿題

  • 10分 ミーティング(親と先生・次回の相談)

実際には時間割通りには進まず、それぞれの時間が前後しながら進めましたが、長すぎるという感覚はありませんでした。小気味よく時間を区切って、いろいろな生活場面を織り交ぜながら過ごすことで、先生も子供も飽きずに過ごせたかと思います。

2:例えば最初のウォームアップの20分という長さについて

家庭教師に来宅してもらったら、子供はとにかくよく喋ります。先生との相性によると思いますが、ウチの子は、先生の事が大好きで1週間の出来事を、全て先生に伝えないと気が済まない様子でした。もちろん、子供は日本語で。(親でも内容理解できない日本語が多々ありましたが・・・)
その間、英語の先生は、意味は判らなくても、とにかく子供の話を聞いてくれました。子供の言葉を時々英語に変換してくれながら。
このコミュニケーションだけで軽く20分くらいかかりました(笑)でも、子供にとっては、指示されたことを喋るのではなく、「自分が話したいことを話す。相手が外国人でも気にしない。」という自分から発信するという姿勢のトレーニングになっていたかなと思います。
  • 子供「先週コストコ行ったんだよ!!」
  • 先生「Wow! カスコ?」
  • 子供「Ya! カスコ!!」
※英語では「カスコ」と発音するようですね。結果的に子供は「コストコ」「カスコ」両方覚えました。

3:レッスンとアクティビティについて

子供と先生双方の性格や、進め方によると思いますが、アタシが意識したのは、
  • お互いに飽きない
  • お互いに疲れない
  • 一緒に楽しく
という3点でした。例えば一緒に玩具で遊びながら自然な英語を学ぶのも大変効果的と思いますが、そうなると、英語の先生というよりの、英語のシッターさんの方が適任かもしれません。シッターさんは子供と遊ぶ・子供のお世話をするプロですから。
いわゆる英語の先生を探そうとすると、おそらく普段は教室やお家でテキストやCDを使いながら子供に教育するスタイルに慣れていますので、「玩具で遊ぶのみ」ですと先生側が飽きてしまったり、手持無沙汰になってしまったりして長続きが難しいような気がします。もちろん、子供遊びが上手な先生もいらっしゃいますので、あくまで先生とのご相談が必要かとは思います。私は先生とも相談して、
  • レッスンは正しい英語を学ぶ時間(意味が通じても、英語が間違っていたらキチンと教える)
  • アクティビティは英語を使ってみる時間(間違っていても、意味が通じればOK。直さない。)
と切り分けて過ごすことにしました。

4:個人レッスンとグループレッスン

これは圧倒的に個人の方が良いと思います。当然ながら個人の方が費用は掛かりますが・・・。また、かなり主観的にはなりますが、、、
<グループレッスンのデメリット>
  • 子供同士で日本語で喋ってしまう。
  • 一人でも暴れん坊将軍が居るとレッスンにならない。
  • クラス人数の分だけ、先生との対話の時間が減る。
  • 先生を選ぶ機会が限られる。先生の変更も頻繁。
  • (スクールの場合、スクール側の都合での変更も多い。)
<グループレッスンのメリット>
  • 新しいお友達ができる。(子供も親も)
  • お友達同士で相互研鑚できる。
  • スクールによっては、規模の大きいイベントができる。
遠足したり、ハロウィンで近所まわったり、クリスマスパーティしたり。また、個人レッスンでも、スクールか家庭教師かの選択もあるかと思いますが、学習効果については大きな差はないと思います。スクールまでの通学時間、料金設定、レッスンプログラム、先生との相性といった観点での選択になるかなと思います。
また、家庭教師でもグループレッスンの設定を受けてくれる方もいらっしゃいます。子供同士が、同じくらいの英語レベル、同じくらいの世代で、ふざけ過ぎない良い友達関係であれば、相互に刺激し合って、安心して受けることができると思います。
一方、兄弟や友達でも、一緒にいるとつい遊んでしまう(仲が良すぎる)関係ですと先生が制御するのに苦労してしまったり、年やレベルが離れてしまうと、片方がリードしてしまって、先に受け答えてしまったり、偉そうにしてしまう。。。遅れている方はスネてしまう。。。という現象になったりします。この点は、子供の個性や一緒に受けるお友達との関係性を、親がよく判断してあげることが大事かもしれませんね。

5:先生との付き合い方

私もそれほど経験を踏んでいるわけではありませんが、外国人の先生は、比較的サバサバ・ビジネス的な感覚が強いと思います。そのため長く・親しく・お互いに気持ちよく過ごすには、先生にとっても「飽きない・疲れすぎない」という環境を整えてあげるのが重要な気がします。
私は先生と楽しく過ごせるように、レッスン以外の雑談も意識的に多く時間を作りました。おやつタイムは親も一緒に食べながら、先生とテーブルを囲みます。あるいは、多少ストレスのかかる内容でも文句のつけようのない報酬(レッスン料)を準備するか・・・(笑)

6:自然な英語とは・・・

家庭教師での長時間レッスンに期待した思いとしては、「自然な会話でのやりとり」を重視していました。やはり「自然な会話」は、与えられたプログラムやレッスンの中ではなく、「自然な生活」の中にあるような気がします。
先週こんなことがあったよ、のど乾いた~、おやつ頂きま~す、牛乳こぼした!、お制作が上手にできない、外遊びでコケた痛い、今日はもう疲れた、おトイレもじもじ・・・などなど。
1回1時間のグループレッスンではなかなか実現難しいシチュエーションを家庭教師ならば作る事ができ、自然な英語に触れることができたかな、と思います。子供にとっても、英語は勉強ではなく、生活の一部という感覚になってくれたかなと思います。

7:アクティビティについて

先生と相談した際の資料はこんな感じでした。こんな事ができたらいいね。という相談シートです。私の拙い英語表現でも先生は一生懸命相談に応じて下さり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

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Activity Ideas
お制作アクティビティについては、Pinterest(ピンタレスト)というキュレーションサイトがとても便利で活用しました。KIDS/craftと検索すると簡単な工作アイデアが山ほど出てきますので、英語レッスンとは別の観点でもとても楽しいですよ。
また、よくフライングタイガーの小物を使いました。季節ものや子供が短時間で遊ぶのにちょうど良いクラフトセットなどもあって、大変重宝しました。材料を揃えるのは結構手間ですし、なにより安いので助かります。

8:親が英語の会話に介入する場面について

基本的には先生と子供だけでの英語漬けにしたいところですが、やはり自宅学習で相手も子供ということもありますので、親も少し間に入る必要がありました。具体的には
 
【ウォーミングアップ中】
  • 必要な事務的な連絡事項は親が会話。
  • 子供と先生の会話には基本的には口を挟みません。
  • ボディランゲージや、絵を描いたりしても、どうしても通じない時があり、先生も子供もストレスになってしまうので、その時だけは助けます。
【レッスン中】
  • 基本的には先生にお任せ。親は別部屋でのんびりコーヒータイム。

【アクティビティ中】

  • 基本的には先生にお任せですが、内容により親も一緒にやります。でも基本的には会話には介在しないように心がけました。

【おやつタイム中】

  • この時間だけは親も積極的に先生と会話しました。

  • 先生もハイテンションをキープするには多少疲れが出ますので、リラックスしてもらうためにも。

  • 大人同士が英語で会話しているところを子供に見せる意図も。子供がどのように感じるかは未知数ですが、「なにか、スゲー英語喋ってるわ・・・」とか「先生もママもエラい笑ってるけど、何の話だ?!」とか、興味をもって聞いてくれたらいいな、と。といった感じです。

9:まとめ

アタシ自身が英語家庭教師をアレンジして子供の英語教育を経験して強く思ったのは、マンツーマンの家庭教師で得られるのは生活の中に自然に存在する英語だと感じました。特に学校の英語や、英会話スクールのテキストには出てこないような 「あいづち」や「とっさの感情表現」や「音の表現」など、です。(当然ながら英語にも方言や個人のクセがあるとは思いますが。。。)
そのために先生ともよくコミュニケーションを図り、お互いにストレスが溜まらないように快適なプログラムを構成する事が大事かと思います。今回記事にまとめたのはあくまで一例ではありますが、ご参考になればと思います。

10:謝辞

今回、当ブログの記事にご質問いただき、アタシも「どうしてこのようなプログラムにしたんだっけな」と振り返る事ができました。大変嬉しかったですし、改めて考えるいいキッカケになりました。ありがとうございました。
ご質問いただいた方もお子様の英語教育に大変熱心に取り組まれている方です。無理やり子供に英語を押し付けるのではなく、生活の中で自然に身につけられるように試行錯誤されておられます。大変参考になりましたので、リンク貼らせていただきます。

blog.tatuko.com